anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

アブメシ探検隊

NHKの人気ドキュメンタリー番組に「サラメシ」というのがある。サラメシとは、サラリーマンのメシの略だそうで、働くオトナの昼ご飯を求めて、企業の社員食堂や弁当を取材して紹介するものだ。日本に帰った時にたまたま見て、興味深かった。

さて、ここはアブダビである。昼飯となるとアルコールは基本なくて、そうなると中東メシ含めて料理の選択の幅が一挙に広がる。そうしたアブダビの昼メシを求めて探索する探検隊、略して「アブメシ探検隊」を結成した。本日のランチはその第一弾であった。

隊長である見識豊かなS氏の推薦に従い、総勢4名が ISFAHAN NIGHT RESTAURANT というイラン料理店に集結。チェロケバブクビデという名前の、ケバブのミンチ料理を頼む。これもイラン旅行中ほとんどケバブしか食べない隊長ならではの選択。これをチキン一人前、ラム二人前オーダーして出てきたのがこれ。

f:id:anezakimanAD:20180927033213j:image

これをぐちゃぐちゃに混ぜてから食べる。

f:id:anezakimanAD:20180927033232j:image

これが絶品。まったく臭みのないハンバーグ的なお肉が、ご飯にベストマッチ。これにイラン風ふりかけ(ゆかり風味)をかけて食べるといくらでも食べられる。と言うわけで、こうした大皿料理にしては珍しく完食してしまった。

f:id:anezakimanAD:20180927033241j:image

お値段は、無料で付いてくるスープ、サラダ、注文した大きなボトルの水を入れて AED 135。一人当たり AED 35 弱にしかならない。やっぱりローカル飯はコスパが抜群だね。

今後隔週程度の頻度で集まって「アブメシ探検隊」活動を進めていくことになった。この企画はグレートだね。