再び病院行き
昨晩は生き延びてませんでした。。
ここんところ散々騒いで、さらに昨夕は日没過ぎまでカヤックをやって体を冷やしてしまい、家に帰ると体がだるい。晩御飯にチキンカツカレーにうどんという黄金の炭水化物トリオで栄養をしっかり取って、夜8時過ぎに早々にベットに入った。
今朝は6時過ぎまで睡眠は十分取れたのだが、咳が止まらず、明らかに熱っぽい。これはいかんと会社を休んで病院に行くことにした。前行った病院に朝一で予約を取り、内科で診てもらったら案の定、Flu(インフルエンザ)でしょうと診断され、薬をもらって帰ってきた。
やっぱりいろいろと体に無理をかけていたのだろう。また運動もせっせとしていたが、これもやり過ぎか、あるいはこの時期の急な冷えに備えができていなかった。まあポジティブに考えれば、足元無理し過ぎている、季節の変わり目だし十分ケアせよとの再びの神の啓示であろう(なんかますますムスリムっぽくなってきたね・笑)。
朝食は家に戻ってから、ちょうど出張者からいただいたおかゆの元を使っておかゆを作り、昼はきしめんを湯がいてたっぷりのネギと生姜のつけ汁、夜は簡易おでんを作って体を温める。あとはパソコンも見ずにずっとベット周辺でうとうと。そうして体も心も胃もリラックスさせて回復を待つ。明日は多分大丈夫だろう。
ところで、この国の病院システムの効率的なこと。電話で予約してまだ話しているうちに何時何分、何科のどこそこ先生に予約入りましたとのメッセージが携帯電話に入る。行くとすぐに体温、血圧等の基礎データをパッと取り、数分待つうちに先生の診断が始まる。診断のあと、先生に診断書、薬の処方箋、Sick Leave 証明書を手際良く書いてもらい、そのまま薬局へ。薬をもらって病院に入ってここまでで30分、あっという間だった。もちろん週の初めの朝一で空いていたこともあろうが、基本このスムーズな流れだ。
料金体系もシンプルだ(会社のカバーしている保険の内容によって多少は違うと思うが)。初診料 AED 250、うち弊社の場合個人負担が50、残りは保険。薬も保険内であれば少しだけ(今回、インフルエンザ用の錠剤と喉のシロップの2品で AED 8)。もちろん保険外の薬だとかなりお高くなるが、風邪など通常の病気は全て保険でカバーしている。
再び神のお導きが入った俺であり、しばらくは神妙に暮らして行くことにしよう。