anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

2022-01-01から1年間の記事一覧

愛する家族のもとに

この年末年始を日本で過ごすことが出来ることになった。愛する家族と過ごせる時間が待ち遠しく、毎日指折り数えて待っていた。本日30日まで仕事があった。半ドンの予定だったが、いろいろと想定外のことがあり、15時過ぎまで会社にいた。 それからお土産を買…

1年振り返りつつ2つ目の自己新記録

10キロマラソンで自己新を更新したあと、もう一つ年内に記録更新したいことがあった。Yasマリーナサーキットでのサイクリング走破距離である。過去に出した記録が10周、55キロだ。 新記録出しちゃいました - anezakimanのアブダビ日記 あれから1年8か月以上…

イブの贈りもの

クリスマスイブの日、再びフジャイラに海釣りにでかけた。シーラの大量釣果で気を良くした前回メンバー中心に、幹事役Tさんにいろいろ情報収集いただき、今回はマグロを釣ってやろうという野望である。 時間が早い方が釣れる可能性が高いとのことで、早朝5時…

シチリアの余韻

素晴らしきシチリアの地に感化されて、この島に関連した映画を見まくっている。まずはシチリアを舞台にした1988年公開のイタリア映画。 『地球の歩き方』の読者の声のなかで、この映画の舞台であるジャンカルド村を見たくて、パレルモから南へ車で2時間ほど…

ADNOCアブダビマラソン、快走

今年で第4回目を迎えたADNOCアブダビマラソン。俺は過去3回とも10キロの部に出ていて、下記記録を残している(2020年はコロナ禍で中止)。 2018年 57分45秒 2019年 1時間5分16秒 2021年 56分18秒 これまでの定期的な海岸ランやサイクリングで、足腰が一層強…

師走、俺も走り回る

12月、師走の月もすでに半分近く経過した。今年はその前の2年間と大きく違い、普段暇な坊さんすらも忙しくて走り回る本来の12月に戻った感じ。俺も動き回っている。 1-5日はシチリア島を周遊した。歩数計を見ると5日間は1日平均2万歩動いている。サイクリン…

イタリア共和国シチリア旅行記

毎年12月初めに来るUAEの最長連休シーズン。年によって違うが、今年は12月1日から4日までの4連休であった。さらに1日年休を加えて5連休とし、久しぶりに欧州の旅に出かけた。イタリアのシチリア島である。 俺のお気に入りのLCC、WIZZ AIRがアブダビからシチ…

続・整える週末

先の週末も整えることに注力した。金曜日の夜、ドバイで会食があったので久しぶりにシャルジャに泊まることにした。ここの Al Majaz地区の海沿いの散策路がとても気持ちが良い。さっそく土曜の朝、散歩する。 朝食はホテルのブッフェ、そしてシャルジャでの…

歓喜のドイツ戦勝利

普段はサッカーに特に関心があるわけではないが、ワールドカップの時期になるとやはりわが祖国、ニッポンの声援に熱心になる。 2018年の時もそうだった。 ワールドカップ観戦中 - anezakimanのアブダビ日記 真夏の夜の夢 - anezakimanのアブダビ日記 そして…

フォーミュラ・ワン・アブダビグランプリ観戦記

アブダビ東郊外に位置する娯楽島、ヤス島。その一角に広がるマリーナサーキット。 毎年フォーミュラ・ワン・グランプリの最終戦が行われる自動車レース最高峰の舞台である。同時にアブダビ自転車部発祥の地であり、今でも俺のサイクリングの大きな活動拠点で…

整える週末

季節が良くなってきたこともあって、この半月ほどは連日連夜野外で誰かしらと飲んでいる。。 この間、海釣りに行ったり、ADIPECがあったり、妻が来たりとイベントごとも重なった。体も心もやや疲れ気味ということもあり、この週末は ”整える” 期間として心身…

妻、アブダビに来る

俺の妻がアブダビに来てくれた。5月の娘に続き、コロナ禍後の家族来訪第二弾である。ただし日程上の制約が多々あり、水曜の夜便で入り、木、金、土と過ごして土曜の夜便で帰るという、実質3日間の短期滞在である。 俺はその時を指折り数えて楽しみに待ってい…

フジャイラ海釣り体験記

1か月ほど前、ドバイで日本人の知人・友人たちと飲んでいた。そのなかで釣り好きの方がいて、海釣りの魅力を語っていた。そこでぜひ皆で行ってみようと盛り上がった。こういう場合は往々にして翌朝にはきれいさっぱりと忘れてしまうのだが、時には名幹事が現…

無心で体を動かす

先の週末はアゼルバイジャン旅行で歩き回り、そのあとの平日は日中は仕事でヒリヒリするような時間を過し、夜はほぼ毎晩会食でぐったりとして迎えた週末。何も考えずにひたすら体を動かすことにした。 土曜日の朝はラジオ体操第一、第二、第三、そしてアクテ…

アゼルバイジャン共和国旅行記・後編

土曜日。 この日が視察のメインである。効率よく回るため、地元ガイドを9時から17時まで終日雇う。アゼルバイジャン人なれど、日本語でのガイドもできるという。盛りだくさんにもバクー内外を7か所廻った。以下、怒涛の行程を順番に。 1.Mud Volcanoes(泥…

アゼルバイジャン共和国旅行記・前編

アゼルバイジャン共和国の首都、バクーに行ってきた。金曜日にお休みをいただき、金土日の2泊3日での久しぶりの週末弾丸バックパッカー(WBP)の旅である。今回は会社同僚の日本人社員3人と一緒の合計4人の団体旅行であり、且つ我々の仕事に関係の深い分野の…

アブダビ日本人学校生徒さん来訪

アブダビ日本人学校の生徒さんの当社来訪がようやく実現した。アブダビ自転車部の友人でもある同校のY先生(残念ながら3月に帰任)やN先生は、以前から社会科見学の一環として子供たちの工場見学を切望されていた。コロナ禍のなか、身動きが取れずに見送って…

SOUL BEACH 生きもの図鑑

アラビア海に直接面してイランの対岸に位置する SOUL BEACH。そのせいか、湾岸警備隊(Coastal Guards)の監視船も時々沖合に出没する。文字通り魂の海岸として、荒々しくダイナミックである。 俺は朝の砂浜散歩やランニングを通じて、ほとんどだれもいない…

続・秋の気配

どんどん秋めいてきて、いろいろなことが活発化してきた。早朝、砂浜を走ろうと海岸に入ると、いつも挨拶を交わす受付のフィリピンの女の子が興奮して叫んでいる、イルカが来ていると。海に目を凝らすと確かにイルカが泳いでいる。しかも3頭。 海水温が下が…

英国女王陛下追悼

英国女王、エリザベス2世がお亡くなりになった。俺はイギリスには浅からぬ縁がある。生まれて初めてパスポートを作って海外に行ったのが29歳の時。イギリスへの傷心旅行であった。そこで過ごした10日間は俺の目を海外に開かせてくれ、スコットランドの自然と…

NIRI in ムービー

仕事で四半期に一度の大会議があり、コロナ禍後初めて日本から要人の出張者もあり、バタバタした今週であった。それも何とか無事に終わり、リラックスしていた週末の午前中、友人でもあるNIRIのシェフ、Tさんから電話が入った。 この居住地区のデベロッパー…

秋の気配

9月に入り、アブダビにも少しづつ秋の足音が近づいていると感じる。日中の最高気温はまだ39度前後と暑いが、朝は30度前後まで下がってきて、海岸沿いは潮風もあって心地良い。 週末の海岸には人出が戻り始め、かなりの人たちが海を楽しんでいる。 目の前に広…

アブダビ自転車部へのいざない

俺のアブダビ生活の大きな部分を占めてきたアブダビ自転車部の活動が低調だ。週一のHudayriat島でのサイクル活動に参加する人は殆どいない。反省会と称する活動後の懇親会もだいたい決まった人しか来ない。。 足元では季節的な要因はある。何せ酷暑の夏であ…

コーチング修行中

すべてのきっかけは3月の日経新聞の何気ない記事だった。「ユニコーン138社への壁 起業のバトンつなぐ土壌を」という、日本における大型起業の少なさとその背景を紹介した内容だった。起業家や起業支援者がコーチングを利用するケースが増えていて、あるコー…

静かにアブダビ生活再開

日本からアブダビに戻って10日ほど経過。帰国直後はいつもブルーだが、今回は酷暑の夏真っ最中で、夏休み渦中で仕事的にもスローなこともあり、気分的には盛り上がりに欠ける。それでも徐々にアブダビ生活のルーティーンに戻りつつある。 朝は気温30度前半、…

2022ニッポンの夏・後編

2022年、この特別な年のニッポンの夏が終わった。後半戦は天気が異常気象的な暑さに戻り、新型コロナの1日当たりの新規感染者数が世界最高になるなど、波乱含みであった。そして日本全体で連日20万人を超える新規感染者が出るなか、我が家でも娘が熱を出して…

2022ニッポンの夏・前編

日本に帰ってきて、はや2週間が経過した。日本に着いたちょうどその日に、安部元首相の参議院選挙応援演説中のご不幸の報に接して愕然。安部さんは首相在任中に2度UAEを訪問され、2018年5月時のアブダビ来訪時は俺もちょっぴりながらイベント参加でお目にか…

日本到着速報

ちょっとびっくりしたので、速報出します(笑)。 着陸直前の機内から見えるニッポンの風景。緑、川、雲、青空にうっとりしつつ、 さてさて、今回は入国手続きにどれくらいかかるだろうと気が重かった。家人が車で迎えに来てくれることになっていて、いった…

いい日旅立ち

本日は7月7日、七夕である。織姫と彦星の物語である。 お互い一目惚れして結婚した二人は、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が…

新型コロナ対応アップデート

2022年も半分が終わりつつある。ここにきて俺は一層あちらこちらうろついたり、海外にも出て行ったりと忙しい毎日を送っている。まるで新型コロナパンデミックは忘れ去っているようだが、実はそうでもない。ここら辺りで最新のコロナ状況、そして俺の対応ス…