楽しい懇親バーベキュー
我が家は比較的広いうえに開放的なバルコニーもあって、この季節の野外パーティーやバーベキューに絶好の場所である。親会社からの支給社宅でもあり、いろいろな機会での懇親の場のインフラとして活用している。俺自身、みんなでヤイヤイガヤガヤやりながら飲み食いするのが好きだしね。
これまで10人規模以上の懇親会は、会社関係者を招いての懇親会・忘年会パーティーなど3回(うち2回バーベキュー)、ゴルフ大会の祝勝懇親バーベキュー1回、そして先週土曜日、大学同窓会の送別・歓迎懇親会を拙宅で実施した。
午後5時、まだ陽は良い加減に照っていて気温30℃、微風という絶好のバーベキュー日和のなか、上は60歳代から下は20歳代までの老若男女16人が我が家に結集した。いつもの通り、バーベキューの炭起こし、焼き方は若手にお願いし、俺はおでん、漬物を前日から仕込んだ。
力作はやはりおでん。日本から買ってきた虎の子の「茅乃舎」和風だし500ml一本丸々投入し、だしはこれだけ。あとはいつもの大量の具材(こちらで手に入りづらい練り食材代替としてきのこ類、タケノコを活用)を前日から煮込み始めた。前述した弘兼本から煮卵のノウハウなども新規投入して出来上がったのがこれ。
結果は大好評で、ほぼ完食となった!
また、当日の午前中にお隣のトルコ人母にちらっとこのパーティーの話をしたら、なんとトルコ風チャーハンを大量に作って届けてくれた。感涙である。量が多くて当日食べきれなかったので、そのあと冷凍して少しづつ食べている。
上記に加えて前菜の漬物(これも弘兼本からのピリ辛大根の皮が好評)とサラダ、メインの和牛ビーフ・ソーセージ・野菜のバーベキュー、しめの焼きそば、フルーツまで、豪華食材に舌鼓を打ちつつ、ビール、ワイン、焼酎などのお酒が進み、大学時代の思い出話や足元の当地での苦労話など、和気あいあいと懇親は続くのであった。
こうしてエネルギーをもらいながら、今週も元気を出して戦場に出る俺であった。参加いただいた皆さま、ありがとうございました。