anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

寒いアブダビ

アブダビが寒い、などど言うと日本の人にはぴんとこないかもしれない。本日の気温は夜明け前の最低気温で19℃、日中最高気温26℃。一方横浜の本日の気温をチェックしてみると、最低気温6℃、最高気温13℃となっていて、それぞれ13度ほど日本の方が寒い。

それでも慣れというものは恐ろしいもので、毛穴の開ききった体、あるいは病み上がりの体には、20度未満の気温が朝方の冷え込みと感じるくらい寒い。そう考えると、この時期もはや日本に住めない体になっているなぁ。。

なお、前回インフルエンザにかかったと書いたが、日本で言うインフルエンザと違ってただの風邪だったらしく、隔離もされなかったし、病欠証明書も2日間と依頼したら医師が渋ったくらい。その後徐々に快方に向かい、結局会社を休んだのは病院に行った1日のみで、あとは淡々と会社で仕事をしている。

俺は単純素直なので、神の啓示に従って休養すべく、この日月火はしっかり睡眠を取って(10時間前後)、運動関係は一切中断して、食事は3食栄養を考えて自炊。夕食は直帰して家で体が温まるもの、日は簡易おでん、月はその出汁を使った鍋焼きうどん、そして火は親子丼を作って食べた。アルコールは土曜から数えて4日連続の休肝日となった。

病後で家でご飯作って一人で食べていると、寂しくなり第何期目かのホームシックかとも思われるが、実はこれから年末年始にかけて親戚家族のアブダビ来訪が相次ぐので、なんとか持ちこたえている。そういう意味でも、今は体調回復に万全を尽くして、彼らにとってはとても暖かいであろうアブダビで、心も暖かくなるようなおもてなしをしたいと思う、今日この頃であります。