異業種交流会という素敵
昨年9月から、異業種交流というありふれたコンセプトであるが、なかなか素敵な飲み会を不定期的に行なっている。商社、金融、石油会社、エンジ会社、メーカーに加えて、現地大使館の方にも参加いただいており、アブダビにおける官民一体の全日本チームである。
そこで交わされることと言えば、仕事やビジネスの話はほとんどなく、ただの馬鹿話である。男だけのメンバーということもあり、下ネタ含む低級な話題も飛び交う。これがとても楽しい。
場所は持ち回りの幹事が決めるのだが、時には自宅にお誘いいただくこともある。前々回は拙宅でバーベキューを実施、前回は官の方のご自宅に招いていただき、絶品のお手製中華料理の数々を堪能。こちらはその時のラーメンで、格別に美味でございました。
今回はYas島のゴルフ場のパブに集結、いい季節も終わりに近づいたので、暑くなる前にテラスで夕暮れを楽しむという趣向である。
マングローブの森に沈む夕日。心が洗われるような素晴らしい風景に一同感嘆。
その夕日の前でアブダビにおける全日本チーム全員集合。なかなかの精鋭揃い(何の?)。
日が沈んでから寒くなってきたので屋内のレストランに移動。そこで牛肉の塊に舌鼓を打つ。
仕事とは直接関係のない40歳代から70歳代までのメンバー10名で、心置きなく食事、酒、会話を楽しみつつ、アブダビの夜は素敵に更けるのであった。
なお、今回の幹事の労を取っていただいた石油会社のHさんが、3月末で帰任されることになった。駐在員の常ではあるが、せっかくお知り合いになった方とお別れするのは寂しいものだ。Hさんの新天地でのご活躍を祈念いたします。