海のオトコたち
心身ともに摩耗しきったハナモクの晩、疲れやストレスを発散する好企画が持ち込まれた。前回(宴も終わり - anezakimanのアブダビ日記)に続く、海のオトコたちシリーズ第二弾である。
夜8時、まだじっとりとした熱気が残るアブダビのハーバーに集結したオトコたちで、ボートで沖合の島に上陸し、バーベキューをしようというものである。
アブダビ中心地の夜景を背に、一路島に向かう。
今回は、船長、一等航海士に加えて、二等航海士、料理長、水兵など総勢7名。最初想定していた陸地が水没していて焦ったが、何とか陸地を見つけて無事上陸。真っ暗闇の中でも、浜辺でテキパキと設営して準備万端。肉を焼きつつ、液体2種でリラックス。
海のオトコたちのバーベキューは肉だけである。T料理長の指揮下、手際よく焼いてシンプルに味付けされたステーキ牛は絶品!
そうして野郎同士、食べて飲んで語り合い、あっという間の2時間ほどの濃密な時間であった。その後テキパキと片づけを行い、すぐ近くにいた沿岸警備隊の方からも暖かく見守っていただきながら(多分)、撤収するのであった。
いやー、好企画、これは第三弾もやらねばなるまい。ただしオトコたちだけでなくても良いけどね(笑)。