イタリア共和国旅行記その3(食べる・飲む)
イタリア旅行の最終テーマはもちろん美味しい食事とお酒。こちらもまったく期待を裏切りません。ナポリ空港に着くなり、ホテルに荷物を置いて直行したのは中心街にある有名ピザ店。
昼1時半過ぎに行ったらけっこう並んでいて、10分ほど待って店内へ。マルゲリータと揚げピザを注文。6時間の機内で何も食べずにハングリーな状態で、この巨大炭水化物にかぶりつく。飲み物はローカルビールと白ワイン。
その晩は地元の人にも人気のトラットリアに行って、ナポリのシーフードを堪能。
どれも美味しかったが、スパゲッティ・ボンゴレが絶品。日本でいうマテ貝もあって一同絶句するほど美味であった。
そのまま勢いをかって2次会はワインバーへ。バローロが30ユーロ、もはやナポリっ子に同化して大騒ぎ。
最終日。帰る直前のランチは、街歩きしながら適当に入った食堂でシーフードとワイン。彼が推奨してくれた食事と地元ワイン(白赤一本ずつ)を味わう。
手長エビのトマトソースパスタが絶品。
フライト時間を逆算したギリギリの時間までそこで楽しみ、惜しみながらナポリを後にしたのでありました。最後に大満足のみんなでチーズ。
食い飲み尽くしの3日間だったが、この間、ナポリの主要地区、ポンペイ遺跡、ヴェスヴィオ火山を歩き回り、歩数68千歩、距離42キロに及んだ。お疲れさんでした。
ドバイ空港に帰りついたが夜9時半。帰りも機内で何も食べず、直行したのが富士屋。最後は日本のラーメンでしめました(笑)。
いやー、ハラス!(アラビア語で Well done)、素晴らしいWBPの旅であった。2週連続でエジプト古代文明、ローマ文明に親しんだので、次も偉大な文明をたどるWBPの旅を企画中であります。