anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

マングローブの森に癒されて

今週も何とか乗り切った。そして9月も終わる。なかなか大変な週であり月でもあった。グッタリと疲れ切ったハナモクの夕方。早めに仕事を切り上げてたまにはコーニッシュでも散歩しようと思っていたが、結局仕事終わったのが18時近くになり断念。

そこで Jubail 島にある Jubail Mangrobe Park に寄ってみることにした。Jubail 島は Saadiyat 島のお隣に位置していて、会社から自宅に帰る途中にある。昨年の10月に行って以来なのでちょうど1年振りだ。この時はコロナ禍による閉鎖から再開直後であって、ちょうど日没前であったせいか、かなり混んでいた。本日は日没後の18時30分の来訪になったためか、なんと誰もいない。マングローブの自然の貸し切り状態である。

受付で AED15 払ってさっそくボードウォークが完備されたマングローブの森へ入場。

f:id:anezakimanAD:20211001030915j:image

f:id:anezakimanAD:20211001031227j:image

徐々に日が暮れていく。

f:id:anezakimanAD:20211001031233j:image

途中にある見晴台。

f:id:anezakimanAD:20211001031216j:image

見晴台の上から見た景色。手前のマングローブ群と、その先に浮かび上がる都会の光のコントラスト。

f:id:anezakimanAD:20211001031218j:image
30分ほど歩くと、もう日はたっぷりと暮れている。

f:id:anezakimanAD:20211001031238j:image

f:id:anezakimanAD:20211001031221j:image

入口周辺にはこうした広場や、

f:id:anezakimanAD:20211001031213j:image

建物の中には喫茶スペースもある。

f:id:anezakimanAD:20211001032937j:image

f:id:anezakimanAD:20211001031235j:image

こうして1周約2.5キロの自然溢れる散策路をゆっくりと40分ほど歩く。気温は34度、生暖かい感じだが汗かくこともなく、全身を自然で癒される。

家に帰って、鍋が食べたくなり、久しぶりに羊肉の豆板醤鍋を作る。こちらは汗かきかき、美味しくいただきました。

f:id:anezakimanAD:20211001032958j:image

f:id:anezakimanAD:20211001033001j:image

マングローブの自然で心と体が癒され、ピリ辛鍋で胃が満たされた、充実のハナモクの夜でありました。元気出さなくっちゃねえ。