動と静の2週間
日本に帰国してから1週間が経とうとしている。この間は自宅待機期間なので、静かなものである。朝と夕方、家周辺を犬と散歩したり、家族と公園に遊びに行く程度だ。朝5度前後、最高気温でも15度前後と、アブダビより10度ほど低い気温はやや堪えるが、豊かな自然にはいつもながら心が癒される。
この時期になると家近くの山道から見える、富士山頂。
まだ紅葉が残る公園。
日本国政府殿の自宅待機中の監視体制としては、ここまで平均すると1日2回のMySOSによる現在地報告と、1日1回のビデオ通話対応による居所確認が来ている。気付かなかったり、見逃すこともあり、ここまでの平均対応打率は7割くらいか。。
一方で、今年最後となったアブダビで過ごした先週1週間は、いろいろとイベントがあって忙しい時を過ごした。日曜日は社員と Daikan で居酒屋的飲み、月曜日は異業種交流会、火曜日にはドバイに出かけていって、知人のトルコ人女性とドバイ一有名な場所でトルコ料理を満喫した。
水曜日は、アブダビ自転車部の課外活動として、アブダビにできた水族館を視察。
そのあと、食育と称してイースタンマングローブを目の前にしたシーフードレストランで、魚料理を楽しんだ。
この日、ちょうど還暦を迎えた I氏のサプライズお祝い会も実施。
ということで、先週アブダビでの動の日々、今週日本での静の日々が好対照ではあった。今週のホッとした出来事。無事、修士論文を完成させて、17日締め切りのところ、15日に大学に郵送することができた。
これで本当に年の瀬のリラックスな気分に浸れそうであります。