母、妹、姪、アブダビに来る
日本から帰ってきてからの2週間、いろいろと忙しかった。肉親が相次いで来訪したのだ。まずは母親。前回、父親と一緒に来たのが2019年1-2月のことだった。
両親とアブダビで過ごす至福 - anezakimanのアブダビ日記
それからコロナがあって、父親が亡くなって、家も変わってと、この4年間いろいろあった。母も81歳になって、腰も曲がって、長時間の歩行は難しくなってきたが、俺がアブダビに戻る際に一緒に来たいと言って連れて帰った。
ちょうど2週間、一緒に過ごした。平日は家で一人でいて、YouTubeやネットフリックスで日本のニュースや動画を見たり、LINEを使って日本の友人にアブダビの状況を報告したり。はたまた英語はまったく話せないけど、散歩したり、近くのスーパーに買い物に行ったりとそれなりに楽しく過ごしてくれたようだ。
夜や休日は知人、友人との会食に連れて行った。生まれが同郷というY先輩とイタ飯屋で。
ドバイのM子さんが旦那とお子さんとアブダビに来た際に、朝食をご一緒させてもらった。
社員を家に呼んでの会食。俺の誕生日のお祝いもしてもらった。
最大のイベントは何と言ってもNIRIのTシェフの結婚パーティー。これもずうずうしくも母親と一緒に参加させてもらう。
社交的な母もこうした交流を楽しんでくれたようだ。そして母親帰国の3日前には、俺の妹、その娘(姪)が母親を迎えにアブダビにやって来た。この間は母、妹、姪の女性3人とにぎやかな同居となった。限られた3日間の日程のなかで、いろいろと連れまわした。
海岸散歩から始まって、
Qasr Al Watan、
ルーブル美術館、
そしてJubail Manglobe Park。
休日にはドバイに遠征して、ミラクルガーデン、
ブルジュ・カリファ、そしてグローバル・ビレッジの黄金コース。
家では普段食べれない日本の朝食、出汁の効いた鍋などを皆でお喋りしながらいただく。
こうしてあっという間の2週間が過ぎて、3人仲良く一昨晩日本に帰国した。母親が元気過ぎてちょっと疲れたけど(苦笑)、親孝行できた2週間であり、妹や姪との時間も楽しかった。
最後に、書道の大家でもあるらしい高校生の姪っ子からはこんな素敵な書をもらった。
こちらこそアブダビまで来てくれた3人に感謝、そしてお付き合いいただいたアブダビの友人にも感謝感謝であります。ありがとうございました!