愛しのパンダに再会
今年の2月を最後にパンダに会えていなかった。ここでいうパンダとは、重慶小麺というアブダビスープヌードル界最強のコンテンツを持つ Panda Bao Bao という中華レストランのことである(あくまでも俺の独断だけど。。)。新装開店のため、営業を中断して久しい。何度かコンタクトして再営業開始の時期をフォローしてきたが、あと数か月、あと数週間、もうちょっと待てと言われて半年も待たされてきた。あのガツンとした麻系の辛さが愛しい。。
また、先月くらいから違う場所をベースにデリバリーは開始したようだが、俺としてはスープヌードルはデリバリーによる時差から味が変わると考えており、あくまでも実店舗でのイートインに拘ってきた。
そんな中、先日ダメもとでイートイン営業開始の確認を入れたら、3日後にイートインも再開できるという。現在デリバリーの拠点としている場所に来たら、そこで食べれるとのこと。さっそくその3日後となる日曜日の昼過ぎ、先方からの位置情報を元に行ってみました。
場所はアブダビ市内中心部から車で10分ほどの住宅地にあった。外見からはレストランだとは分からない。でもよく見ると右下にちゃんとパンダがいる(笑)。
入口も店舗とは思えない素っ気なさ。
中に入ってすぐのところの食事スペースに案内される。ここで食べるらしい。
いつもの重慶小麺とエビとチキンのシューマイを注文し、待つこと15分、ついにやってきました。
重慶小麺は以前より肉味噌が増え、麺もやや太めになってより食べ応えが増した感じ。
エビとチキンのシューマイも、一つひとつが一まわり大きくなった気がする。
以前と同じように、むせるような辛さのスープのなかにシュウマイを入れるという最強のコンビネーション。
辛さにヒーヒーハーハー言いながら完食、部屋はクーラーが効いていたが、食べ終わる頃には汗がしたたり落ちる。
こうして久々の愛しのパンダを十分堪能したのであった。
新装開店予定の市内のお店はまだ工事が完了しておらず、いつの予定と聞いても分からないとのこと。しばらくはイートインもここで営業、営業時間は前の店舗と同じ11時から23時まで。場所は下記。酷暑下のアブダビで、味わい深く、自虐的にも楽しめるホットなヌードルであります。