アブダビのいろんな秋
日本は秋の真っ最中。コロナ禍も少しづつ収まりつつあり、いわゆるスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、収穫の秋など、多様な秋を迎えていることだろう。
ここアブダビにおいても、酷暑の夏が終わり、朝晩はとても過ごしやすくなってきて、いろいろな秋が活発化してきている。以下、アブダビでの秋。
スポーツの秋
サイクリングはほぼフルシーズン。毎週YasとHudayriatのコースを必ず走っている。家の前の約2キロの海岸散歩は毎朝の日課。その名も Soul Beach、魂の海岸。命の息吹があちこちで感じられる。
波の荒い日もあり、まるで日本海のよう。
サーフィンしている人も。
海藻が流れ着いたり、
塩が打ち上げられたり、
クラゲもいる。
毎朝30分ほどの海の自然との触れ合いで、戦場に行く前に魂に活を入れてもらっている。
読書の秋
本といえば、最近の週末は修士論文作成に没頭していて、参考資料としての書籍や論文読みに忙しくて、リラックスして読書ができる状況にない。代わりに晩御飯を食べながらネットフリックスを観ている。最近ハマっているのは自然いっぱいの田舎を舞台にしたヒューマンドラマ。いろんな人が韓国モノ(以前は「愛の不時着」、最近では「イカゲーム」らしい)を薦めてくれるが、家にいてまでドキドキしたくない。ということで、俺のお薦めは、米国西海岸の田舎町を舞台にしたこれと、
原作そのまま、カナダのプリンスエドワード島で撮影したというこれ。
いずれもシーズン3まであり、俺は前者をすべて観て、後者はシーズン2を視聴中。現代と19世紀、時代は違えど、北米大陸の豊かな自然の中で、個性的な登場人物の、愛情あふれるドラマに癒されている。
食欲の秋
最近の極上の料理スナップショット。散歩を終えたあと、近くのカフェで朝食。
ドバイのセレブシェフのステーキレストランで、サーロインステーキのランチ。
中国人居住地ヴィラに招待されての火鍋の夕べ。こいつはたまらなかった。
懇親の秋
何といっても、仲間で集まってのひと時が心休まるなあ。
公私ともにお世話になった Tさんが帰任、その壮行ランチをNIRIで。
いつも通り上下ネタ炸裂、異業種交流会の愉快な面々。
職場同僚とハナモクの夜、Madangの焼肉を野外で楽しむ。
ドバイのM子さんカップルとひさびさ、アブダビでランチ。
収穫の秋
最後、仕事の収穫、そして修士論文の収穫をせねば。これは願望だねえ。。