ニッポンの冬
昨日の未明、日本から戻ってきた。こちらの業務が終わる木曜日の夜行便で帰国、週末は家でゆっくりできたが、平日は大会議対応や毎晩の宴席、地方への1泊の出張含めて慌ただしい日々を金曜日までフルに過ごし、土曜日の午後便でアブダビに戻り、日曜日からこちらで出社している。1週間ではあるが、気分的には Weekend Bullet Backpacker (WBP)の業務拡張版の感じであった。
12月の帰国はアブダビ赴任後初めてであり、幸いにして全体的に晴れではあったが、最低気温5℃前後の日本の冬はやっぱりアブダビ人には凍える寒さ。。それでもこの季節、空気が澄んでいて、ニッポンが誇る富士山があちこちからよく見えた。我が家近くから少し頭をのぞかせる地元富士。
家族と出かけた江ノ島から夕焼けに映える富士山。
そして地方都市出張の帰りの新幹線の車窓からは、目の前にそびえ立つ雄大なお姿。
日本では極力歩くようにしたものの、体操、サイクリングなどはお休みとなり、一方で日本の食をいつもながら満喫したため、戻ったら3キロも体重が増えていました。。
江ノ島では、はまぐりラーメン、イカ焼き、鯵のお刺身の海鮮3点セットに舌鼓を打つ。
海鮮と言えば、横浜で食べたこのアサリうどんもだしがきいて美味であった。
さらに新幹線車中でいただいたプリプリの牡蠣飯弁当。
ラーメン3連発。まずはUAEでは食べられないさっぱり澄んだスープの中華そば。
蒲田の友人の実家の中国料理店で食べたシンプルなラーメン。これで350円。
地方都市で食べた鶏肉チャーシューが名物の地元ラーメン。こちらもさっぱり味で美味しい。
そして日本でしか食べれない逸品2品。
地方都市では、バーで歌手のライブとか、ベリーダンス実演とか、いろいろと工夫していた。
飲みまくって4軒目にふらっと酔った居酒屋では、こたつが。
そして最大のリフレッシュは、最愛の息子との家の周りの山道散歩。
こうして肉体的にはぐったり、気分的にはリフレッシュして、アブダビに戻るのだった。年末まであと1週間ちょっと。今年ももうひと頑張りですな。