anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

隔離生活トリビア

ホテル隔離5日目。あと1日で出所である。今のところ閉所恐怖症とかノイローゼにならずに(笑)日々過ごしている。気持ちと工夫次第で何とかなるもんだ。できるだけ規則正しい生活、適度な体操、リラックス気分、そしてこの間の何らかの集中取り組みテーマ(俺の場合、修論の執筆)が機能していると思われる。

これまで2度のホテル隔離(4月の東横イン・成田空港での3日間、今回のマロウドインターナショナル成田での6日間)を体験してきた。3回目があるかどうかわからないが(やりたくないけど)、感じたことや有益な工夫・準備など備忘録的に記しておく。

やはり食事が一番の楽しみ。今回のマロウドは3食とも美味しくメニューも多様。パンやパスタなども出てくる。毎回メニューと成分表が付いてくる。

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ちなみに下記のような箸かナイフ・フォークのセットが毎食付いてくる。

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箸と楊枝とお手拭きがセットになってパックされており、これってアブダビに戻ったら来客用に便利だと思い、途中からずっと取っておいている(せこい•笑)。そういう意味ではマイ箸を持ってくれば良かったと思う。また食事時のちょっとした味の変化のために、好きなふりかけ、調味料、インスタント味噌汁持参も望ましい。

お酒は飲むなとなっている。ここは自己責任だが、普段毎晩飲んでいる人が6日間も飲まないと精神破綻のリスクあり(笑)、俺は飲みかけの焼酎紙パックを荷物に入れてきた。最悪見つかって取られてもダメージ少ないし、部屋に備えつけてある湯沸かしポットで簡単にお湯割りができる。氷もフロントに電話して頼めるかもしれないが、いちいち後ろめたい気持ちでお願いするのも面倒だ。

そして前回も記したがお風呂での温泉。幸い前回帰国して持ち帰ったバスクリンの温泉の素が大量にあり、今回ほぼ毎晩入れるように5セット持ち込む。日によって気分と温泉の効能を考え、最初の頃は「こころやわらぐ」とか「素肌なめらか」、今晩の最終回は道後温泉の「すっきり晴れやか」(笑)。

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日本のテレビも楽しい。NHKニュースは見るが、民放のワイドショー的な番組は避け(重箱の隅をつつくような内容と全員評論家的コメントに嫌悪感)、主に料理や旅番組を見ている。サラメシ、孤独のグルメ、うまい、昼めしたび、出口さんの電動バイクで廻る番組などが、無邪気に見れて楽しい。

なお、部屋に無料のWIFI完備とあるが、日中の時間帯は混んでいてTeamsでの会議やYouTubeに支障が出ることが多い。重要な会議等を見込んでいるなら、WIFI持参が必要かもね。

本当にトリビアだらけ(苦笑)。参考になるような次の機会が来ないことを願うね。