いい日旅立ち
本日は7月7日、七夕である。織姫と彦星の物語である。
お互い一目惚れして結婚した二人は、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」。「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」。
神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
待ちに待った七月七日の夜、織姫のごとく(俺は一年に一度よりだいぶ多いけど。。)俺もアジア大陸を渡って、8千キロ離れた日本の家族の所へ会いに行きます。しかも神のご加護か、ちょうどイード休暇が始まる直前の晩に出発することになった。まさにいい日旅立ちだなあ。ということでアブダビ空港もこの日はすっかり混雑。
新型コロナのオミクロン派生型(BA.5)とかが流行り出して感染者数は拡大していようが、記録的な猛暑であろうが、電力危機がささやかれていようが、俺は日本に向かうのである。
前日にMySOS経由でしっかりとファーストトラックを確保し、
日本で待っている家族、友人のもとにこれから会いにゆきます。
今回の一時帰国はきっと良い旅になるね❗️