ドバイ3つの新発見
木曜日の晩に社員でドバイでのハナモク慰労会を企画、金曜日は前回アップしたようにドバイでサイクリングをするということで、久しぶりに木金をドバイで2泊することにした。 そこでの3つの新発見を記しておきたい。
まずは和食レストラン。2日の晩とも、ドバイで昨年11月にオープンした和食レストラン、富士屋に行った。この国にあるフュージョン含めた高級和食でなく、なんちゃって日本食でもない中間ゾーンに、多彩で美味しい料理メニューをリーズナブルな価格で提供しようという、まさに日本の居酒屋を再現しようというコンセプトで、今やドバイで大人気の和食屋さんである。
おツマミは、確かに日本の居酒屋並みに豊富で美味しい。
ビール以外に、酎ハイやサワーがあるのも嬉しい。今回は店長さんの計らいで日本酒も少しサービスしてもらった。たらふく飲んで食べて一人 AED 200から300といったところで、満腹感たっぷり。
サイクリング完走後の自転車部の面々も、ここは日本だ日本だとすっかりご満悦。
最後のシメはラーメン。店長自慢の自家製食材で(麺は西山製麺所)、俺は味噌ラーメンをいただいたが、美味しかった。
ここはいけるねえ。また来よう。ちょっと遠いけど、新橋の居酒屋行くよりはずっと近いからね(笑)。
次はそのラーメン。DAIKAN というラーメン屋に行ってみた。日本のラーメン屋で修行したドイツ人がオーナーで、こちらも最近ドバイで人気だという。
なんの装飾もなく、シンプルで倉庫のような狭い店内。
頼んだのがこちらのスパイシーみそ、AED 55。
Wokyoに比べるとやや小振りだが、ピリ辛のスープと太麺がしっかりと絡み合い、とても美味。スープが濃厚で味わい深い。トッピングの鶏肉そぼろ、トロトロ煮卵、さっぱり青梗菜の組み合わせもちょうど良い感じ。これもいける。また来よっと。
最後に街歩き。泊まったのが少し贅沢してドバイクリーク沿いにあるRaddison系の5つ星ホテル。朝の散歩のため、目の前のクリークからの Water Taxi に乗って対岸のバードバイ地区へ。
そこには AL SEEF地区と呼ばれるお洒落な街並みが整備されていた。
クリーク沿いに長さ500メートル、幅50メートルほどであろうか、そのエリアに粘土色の様々な店舗、レストランが立ち並ぶ。
唯一の日系がこちらのデザート屋さん。朝7時台なのでまだ空いてないが。
2日間とも、朝の気持ち良い空気を浴びながら、ゆったりとこの地域を散歩した。ところどころにトイレ、ATM、両替が完備されていて、地区の両端にはお洒落なホテルもあった。男一人で来るところではないかもしれないけど、旅行者や友人を連れてゆっくり散歩して、買い物、食事などするには良いところだと感じた。こちらもまた誰かと来たいね。
ということで、さすがドバイ、日進月歩ですな。ドバイに来る理由が増えましたね。