ラブ・ニッポン総括
3週間過ごした日本からアブダビに戻り、1週間近く経った。しょっぱなから仕事がフル回転となり、プライベートもバタバタしていて、日本滞在時の感動が薄れつつある。でもやっぱり日本愛は不変であり、今回の滞在体験をまとめておく。
家族との交流は前回記した通り。到着時の空港での出迎え、再会のワクワク感から始まり、かなりの時間を濃密に過ごせた。時にはちょっとした小競り合いもあるけど(苦笑)、俺が生きていることを実感できる時間と空間である。
家族といえば、次男の犬も愛おしい。
いつも通り最初はよそよそしさを見せるが、これも彼なりの俺はこの家の家長であり日常見慣れないやつにはまずは警戒すべきという責任感から(多分そう思っている・笑)。30分もするとずっと付きまとってくる。俺が食べ物をしょっちゅうあげたり、頻繁に散歩に連れていってるせいもあるけどね。
そうして見送りの空港では、いつもながらぐすんぐすん。
日本での食事の素晴らしさもいつも通り。そして体重の3キロ増もデフォルトとなりました。。
ごはん編
そしてやっぱりラーメン編。まずは家近くの喜多方ラーメン、会社近くの四川風ラーメンは必須。
神奈川周辺で食べた人気ラーメン、どれも美味。
こちらは広島で食べた尾道ラーメン。
こちらのシュウマイとともに絶品。
この時期、アブダビから行くものにとって酷寒の日本で、じわーと体を温めてくれる極上のこのお酒も堪能しました。
さて、今回の新鮮な感動はサウナ、いわゆる”ととのう”体験だ。滞在中、2か所のスーパー銭湯に合計5回行ったが、そのうち下記で「ロウリュ」にはまった。
サウナストーブに水をかけて高温蒸気を発生させ、一気に発汗を促すサウナの本場フィンランドのサウナとのことで、この熱風が半端じゃなく熱く、痛いほどだ。ここでは30分ごとに自動的に水を流して「ロウリュ」が体験できる。結局4回熱風を体験し、マゾ的な爽快感に浸った。こんなことを好きでやってる日本人のことを、砂漠の熱風に苦労させられてきたこの国の人が見たらどう思うだろうね(笑)。
最後に、昨年5月から始めた「コーチ養成講座」の最終編が今回あって参加した。これまでのオンライン参加と違って、1泊2日の完全オフライン合宿形式であり、とても得難い体験であった。これは別途記したい。
こうして元気、感動、気付きをいただけた、今回もとってもラブなニッポン滞在でありました。皆さん、ありがとうございました。