anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

歓喜のドイツ戦勝利

普段はサッカーに特に関心があるわけではないが、ワールドカップの時期になるとやはりわが祖国、ニッポンの声援に熱心になる。

2018年の時もそうだった。

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そして今年、開催場所がお隣のカタール。行かない手はないということで、チケットは初期の頃、予選リーグ日本戦の全3試合を確保した。しかしながらその時は一度に全部購入しないとダメということで一旦リリース。様子を見ていたが、そのうちホテルが取れないかもしれないとか、飛行機代がどんどん上がるということで、4年前と同じようにアブダビで応援することになった。

そして迎えた初戦のドイツ戦。この種の段取りに優れている飲み屋S店主殿にいろいろとアレンジしてもらい。当社日本人社員、お取引先社員、総勢10数名でパブの大画面前に陣取り、ビールやワインを飲みながらの応援となった。

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結果はご存じの通り、優勝候補のドイツに対してまさかの逆転勝利。点を入れるたびに大騒ぎ。逆転ゴール、そして試合終了のホイッスルがなると歓喜がピークに。同僚たちと抱き合い、そしてお店にいた関係ない人まで一緒になって喜びを分かち合う。

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この辺りがワールドカップの一体感だねえ。この後、友人から誘われて別のチームの祝勝会にも参加。

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この喜びを会社同僚にも共有したいということで、翌日全社員(ほとんどインド人だけどね。。)にお祝いのチョコレートを配らせていただいた。

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いやー幸先の良いスタートが切れました。ニッポン万歳!ニッポン頑張れ!

ちなみに人づてに聞いた話だと、ドイツ大使館が日本人含む大勢の人たち、大使館関係者やビジネスパーソンを100人以上招待して、レストランを借り切ってこの試合の大観戦会をやったそうだ。

PKでの一点目の得点で大騒ぎしたのち、後半どんどん形勢が悪くなって静かになって、最後はお通夜みたいになったとか。まさか負けるとは夢にも思ってなかったんだろうね。一方招待された日本人は勝っても大騒ぎできなかったとか。ちょっと笑っちゃいますね。