anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

和食屋の逸品

先週はほぼ毎日酒浸り。。和食系4店舗を制覇して、それぞれで俺の好きなおつまみ逸品や〆を楽しむ。 老舗TOKIでひさびさ日本酒を飲む。ここでしか食べれないのがシイタケの土瓶蒸し。 和韓系のすし丸でのお気に入りは、おでん(韓国風呼び名でおでんたん)。…

ちょっと憂鬱なアブダビ空模様

今の時期のアブダビはちょうど日本の春のようで、ベストシーズンと言われている。確かに最高気温25度前後、最低気温15度ちょっと、湿度も低くて天候だけ考えると悪くない。ただ、俺にとってはむしろ肌寒く、夜はユニクロのヒートテックのパジャマを重ね着し…

新たな和食シーン

シェフが目の前で揚げた熱々の天婦羅をほお張る。こんな食のシーンがアブダビにもやってきた。弱冠30代前半のMシェフ。日本で修行後、この国に渡り、ドバイ日本総領事や、当時アルアインにいたサッカー塩谷選手(現サンフレッチェ広島)の専属シェフなどを務…

新しい週の始まり

俺は先週木曜日にアブダビに帰国したので、今週から2022年の新たな週が実質的に始まった。そしてこの国の国家的にも、新しいことが今週から本格的に始まった。 昨年12月7日、唐突にアラブ首長国連邦における週末の変更、すなわち従来の金・土から土・日への…

ラーメン追記

日本で食べたラーメン編追記。前回の夏の帰国時は、銀座の有名店などをはしごしたが、今回のテーマは身近でシンプルなラーメン。 家の近所で老夫婦がやっているラーメン店の、心も体も温まるタンメン。 都心の中華そば屋で食べた本当にシンプルな醤油ラーメ…

お正月松の内日誌

2022年の始まり、お正月松の内は日本でたっぷりとジャパンを堪能した。慌ただしくも忘れられない日々となった。以下日誌風に振り返る。 1月1日(土) 前日の大晦日は旅行帰りもあって、紅白などのテレビも見ず、年越しそばも食べずに早めに寝る。元旦の朝、…

生命力を取り戻す年に

2022年、新年あけましておめでとうございます。 今年の干支は寅年だ。ものの本によると「陽気を孕み、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるとのことだ。これまでにないような厳冬の時期を経て、世の中も変わ…

オミクロン、やれやれ

本日で2週間の自宅待機期間が終わる。今回はホテル待機が無く、全部自宅で過ごせたから良かったけど、その分長くも感じた。前回アップ通り、やんちゃもせずに基本おとなしく家や家周辺で安寧な日々を過ごしてきた。世界もそうした平穏な時間を取り戻して欲し…

動と静の2週間

日本に帰国してから1週間が経とうとしている。この間は自宅待機期間なので、静かなものである。朝と夕方、家周辺を犬と散歩したり、家族と公園に遊びに行く程度だ。朝5度前後、最高気温でも15度前後と、アブダビより10度ほど低い気温はやや堪えるが、豊かな…

速報、成田着

成田空港タッチダウンが16時過ぎ。それから何度かの書類確認、唾液検査、アプリ動作確認、唾液検査陰性結果を受けて、荷物を受け取って空港出口に出たのが18時過ぎ。空港内の一連のプロセスにかかったのは約2時間。実にスムーズで、前回7月に比べて劇的な改…

歓喜、日本への道

本日はバタバタして、18時過ぎに仕事を終えてグッタリ。さあ、ようやく日本だと帰宅の車中でくたびれた目でメールを眺めていると、外務省海外安全ホームページからのメールが。 12月10日午前0時以降、以下の国からの帰国者・入国者について、検疫所の宿…

続•難路、日本への道

前回書いたようなことを、もう少し広く日本の方にも共有できないかと考えていた。こうした海外渡航が極めて厳しい異常下で、アブダビと日本を何度も往復した人は少ないだろうし、こうした日本での不便・不都合な状況、またアブダビとの違いを大多数の日本人…

難路、日本への道

この冬、日本に休暇で一時帰国することに決めたのは10月のころだ。その時からだんだんとコロナ禍も落ち着き始め、アブダビに帰る際に家族も一緒に来て、コロナ前のように年末年始を家族みんなでアブダビで過ごすという案もあった。でも、やはりまだ海外に出…

アブダビ新旧名所巡り

せっかくの黄金週間、せめて1日だけは出歩こう、アブダビ市内をできるだけいろいろと廻ろうと決心した。まず向かったのは、歩いて行けるルーブル・アブダビ。オープン直後の10時過ぎに着いて、そこで1時間半ほど過ごす。特別展示中の中国とイスラム社会との…

UAE黄金週間中

アラブ首長国連邦が国家として成立したのが、1971年12月2日。本日はUAE建国50周年記念の日だ。 まずはこの国に住まわせていただいている身として、そしてそれなりに充実した日々を過ごさせている身として、建国50周年に際しておめでとうと言いたい。 例年、1…

第3のプロジェクト

今年の6月頃、プライベートの目標として3つのプロジェクトを構想していた。海外旅行、引っ越し、修士論文完成である。海外旅行は時節柄、日本への一時帰国に変わったが7-8月に実行。引っ越しもその間をまたいで何とか実施、現時点ではうまくいったと思う。最…

ADNOCマラソンで大いに駆ける

ADNOCマラソンの日を迎えた。ここまでの2週間、海岸で、YasとHudayriatのサイクルコースで、毎日走ってきた。当日の朝は、家でラジオ体操とアクティブ体操をやって体をほぐし、朝食はバナナと牛乳で軽く済ませる。10キロの部は6時30分スタートであり、6時前…

ADNOCマラソンへの道

アブダビでのイベントが続く。アブダビ首長国最大級の市民マラソン、ADNOCアブダビマラソンがこの週末に開催される。2018年に始まり、昨年はスキップだったので今回が3回目である。アブダビ市内の海岸通り、コーニッシュ中心にフルマラソン、10キロ、5キロ、…

ADIPEC を楽しむ

アブダビ最大級の業界イベントであり、世界的にも重要なエネルギー関連行事になっている ADIPEC(The Abu Dhabi International Petroleum Exhibition and Conference:アブダビ国際石油展示会)が2年振りにリアルベースで開催された。昨年はコロナ禍のため、…

幸せな週末のひと時

なんの変哲もないただの週末。午前中に家の雑務をこなし、午後にちょっと仕事をして、夕方から野外ドイツパブで飲み。 それから家に帰る前にNIRIでちょっと一杯。お気に入りの新メニュー、あさりの酒蒸しが絶品。 そうしてほろ酔いで家路に着き、ベランダで…

世界一安全なアブダビ首長国か

イベント続きで毎日出歩いていて、大丈夫かと心配される向きもあるかもしれないが、この国、アラブ首長国連邦、特にアブダビ首長国は現時点では世界一安全ではなかろうか。最新の発表では、新規感染者数79名、死亡者ゼロで、ここのところ新規100名未満、死亡…

イベントの秋

この国の秋と言えば、最大のアイテムを忘れていた。イベントの秋である。6月から9月まで、野外の作業を法律で禁止しているくらいの酷暑の夏で、それを過ぎた10月以降、野外を中心としていろいろなイベントが花盛りとなる。昨年はコロナ禍で軒並み中止された…

ドバイ・エキスポ・2020を初体験

10月1日から開催されている中東初の万国博覧会、ドバイ・エキスポ・2020。先の木曜日、年休を取って初めて行ってきました。 会社同僚のO君と一緒に行く。 彼は一度下見していて、下記のような行程表を作ってくれる。 事前にアプリをインストールして、1日券…

4回目ワクチン接種への道

前回ワクチン3回目(ファイザー1回目)を打ってから、 3回目のワクチン接種完了 - anezakimanのアブダビ日記 40日以上経過した。本来は21日経ったらファイザー2回目打てるはずで、実際に10月中旬に予約が入っていた。ところが前週くらいに予約はいったんキャ…

アブダビ沖合でBBQという悦楽

コロナ禍鎮静の動きに伴う諸活動の再開の中で、楽しみにしていたのがボートである。アブダビ自転車部のメンバーで、陸(での自転車活動)にはあまり熱心ではないけど、夜と海の専門家(笑)のMさんより、ボート出航解禁の知らせが来た。さっそくアブダビ沖合…

続•アブダビのいろんな秋

肝心な秋を忘れていた、芸術の秋である。しかも俺は今、Cultural District、文化芸術の街に住んでいるのだ。 今日までのUAE3連休、ずっと修士論文作成そしてゼミ参加でバタバタしていたが、一息ついた本日夕方、2年振りにルーブル・アブダビを訪れた。徒歩15…

アブダビのいろんな秋

日本は秋の真っ最中。コロナ禍も少しづつ収まりつつあり、いわゆるスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、収穫の秋など、多様な秋を迎えていることだろう。 ここアブダビにおいても、酷暑の夏が終わり、朝晩はとても過ごしやすくなってきて、いろいろな秋が活発…

自転車日和

朝が28℃、昼が35℃前後、夕方で30℃ちょっと。いよいよこの国の最高の季節がやってきた。野外での活動シーズンである。そして自転車日和だ。 引っ越し前は居住地からYas島周遊など、自転車で走りがいのあるルートがあったが、Saadiyat島ではまだ自転車での周辺…

アブダビ自転車部、ワーナーブラザーズワールドで童心に帰る

アブダビ自転車部においては、楽しい体験を共有しながら部員の交流と親睦を深めるため、自転車を漕ぐ以外のアクティビティを課外活動と称して、いくつかのイベントを行ってきた。 2020年9月 Yas Waterworld(水系テーマパーク) 2020年11月 CLYMB(空中遊泳…

続々•Enhanced NIRI

まるでNIRIのマーケティングマネジャー、でもお金もらうどころか、支払う一方(苦笑)。引き続き友人たちとの交流、会食に愛用。 家で夕食を食べた後に寝る前にふらりと立ち寄り、ナイトキャップ的にも活用。最近バーカウンターが正式に営業開始となり、目の…