anezakimanのアブダビ日記

アラブ首長国連邦アブダビ首長国に駐在になりました。そこで出会ったことを綴ります。

2021-01-01から1年間の記事一覧

Enhanced NIRI

家から徒歩1分と言えども、近ごろは仕事でバタバタしているので思ったほどNIRIには行ってない。近々日本に帰任するMさんの送別会を今晩NIRIで実施していたら、ちょうど本日アブダビに入国したNIRIの新規採用日本人バーテンダーと出会った。 本日は到着された…

ご近所探索

"幸福島"に引っ越してきて3週間ほど経った。この間、引っ越しフォローの雑事と仕事多忙が重なり、自転車もろくに漕げず、散歩もままならず。毎晩ほぼ酒浸りもあり、疲れとストレスが溜まっていて、ハッピーな島に住んでいるという実感は湧かない。 それでも…

戦い済んで

今週の業務が終わった。いろいろあってグッタリで疲労感満載。。週末の朝の今は「戦い済んで陽が暮れて、そしてまた新たな陽が昇る」という感じで、ホッとして気分を変えてリラックスしている。 そんな気分にフィットしているのが朝の海岸散歩。朝の気温は33…

ドバイ和食アップデート

この国のコロナ事情が良化しているように見える。最近の1日当たりの新規感染者は千人を切っている。ドバイ万博があと1か月後に迫っているという政治経済的な事情も大きいのだろう。結果として、足元でコロナ下での生活や移動規制が緩和されてきている。 アブ…

慌ただしくもアブダビ生活再始動

2021年の8月がもうすぐ過ぎ去る。世界もそうだったけど、俺にとっても何かと騒々しい月であった。 第一週目は日本にいて、田舎に帰省したり箱根に行ったりしてリラックス。第二週目はアブダビに戻り、自宅強制待機で地味に過ごす。 第三週目からアブダビ生活…

引っ越しをしています

世界中が揺れている。アフガニスタンのタリバーン復活による大混乱、ギリシャの山火事、ハイチの地震や北米のハリケーンなど。加えてコロナのデルタ株の再襲来による世界中での感染拡大も厳しさを増す一方だ。 そんな中、俺はアブダビにおいて自宅待機を終え…

アブダビ•日本間往復の実務

アブダビに帰国してから5日が経った。UAEの中ではアブダビ首長国だけの規制だが、GPS付き時計での監視下、今は帰国後7日間の自宅待機を強制されており、あと2日の辛抱となった。この間、自宅から5メートルほど離れたごみ廃棄ルームに行くのみで、あとはずっ…

ニッポン・2021夏

あっという間に日本での夏休みが終わった。この時期、日本に帰るということがますますややこしくなってきている。成田空港到着時の面倒で時間のかかる確認プロセス、日本到着後6日間のホテル監禁と2週間の自宅待機、コロナ感染者急増と再度の非常事態宣言に…

自宅待機生活トリビア

6泊7日のホテル監禁生活を経て、家族の待つ家に戻ったのが6日前。日本国政府ご指示の帰国後2週間の隔離・待機生活もあと2日となった。この期間中の俺の義務は具体的には下記3つであった。 厚労省からのメールに対する簡単な健康状況報告(1日1回) OELアプリ…

続・隔離生活トリビア

やっぱり時間があって変化のない生活なので、こうしたトリビア話が続く(苦笑)。 考えてみれば丸々6日間弱、時間にして137時間ずっと6畳程度のスペースから一歩も出ないというのは、生まれたての赤ちゃんの時以来ではないか(憶えてないけど•笑)。確かに歩…

隔離生活トリビア

ホテル隔離5日目。あと1日で出所である。今のところ閉所恐怖症とかノイローゼにならずに(笑)日々過ごしている。気持ちと工夫次第で何とかなるもんだ。できるだけ規則正しい生活、適度な体操、リラックス気分、そしてこの間の何らかの集中取り組みテーマ(…

隔離•折り返し地点

日本国政府ご指示に従って、成田到着から6日間のホテル隔離中、半分が経過した。滞在しているのは『マロウドインターナショナル成田』というホテル。6日間になったからなのか、前回4月に3日間泊まった『東横イン』よりもやや広く、支給される弁当もパン、ご…

成田空港•実況6時間

エティハド航空EY878便は、予定より30分遅れの16時30分に成田空港にタッチダウンした。スマホをオンにすると友人から驚愕な知らせが。アブダビ首長国のグリーンカントリー指定国から日本が外されたという。 これまでワクチン接種完了者に免除されていたUAE入…

完•日本への道•2021夏

前回の緊急帰国と違って、今回は時間の余裕もあり順調に日本への道は進んでいた。6日間のホテル監禁はショックなれど、その分事前の自転車短期集中訓練に精を出し、結局この1週間はYasサーキット、Yas公道、Al Wathbaサイクルロード、そして Al Hudayriatも…

熱闘サイクリング

真夏だけどサイクリングに勤しんでいる。来週後半から予定されている日本でのホテル監禁6日間の運動不足に備えた、事前集中特訓といったところ。 火曜日の夕刻、Yasサーキット開放日。気温41度、湿度40%。お風呂に入りながら漕いでいる感じで、熱湯サイクリ…

日本への道•2021夏

1年前の去年の7月頃のことを思い起こす。コロナ禍によりビジネス環境がますます困難化し、またロックダウン的生活関連規制も苛烈化して、ストレスがピークを迎えていた。そのため、日本への一時帰国を熱望していた。日々変化する関連情報に右往左往しながら…

ニューフェイス和食誕生

アブダビに新しい和食レストランが誕生した。名前は『NIRI』という。アブダビのフュージョン系和食の有名店、ZUMAやTORINOSUで経営に携わってきたレバノン人のオーナーと、MATSUのシェフだったT氏がタッグを組んで、満を持してアブダビの Saadiyat島の新興レ…

コロナ”事件”

2021年7月が始まった。日本にとっては世界中が注目する東京オリンピック開催の月である。コロナパンデミック下でのオリンピック開催について、さまざまな苦労・苦難の道であり、いろいろと言われてきたが、ここまできたら是非とも安心安全で実行して欲しいも…

『全裸監督シーズン2』を観る

今週は平日5日中、4日間の飲みで疲れた。日曜日は自宅に友人を招待して、ビール、ワイン、焼酎、そしてしめに久々にウィスキーロックを飲んだもんだから翌日超二日酔い。。 1日おいて火曜日は仕事関係者と中華料理屋、水曜日は自転車部でまた中華。そして木…

(木村屋M)x (一幸舎)x (木村屋B)

ということでさっそくドバイへ、しかも表題そのもの(笑)。以下、食レポ。 木曜日、仕事を終えて一路ドバイへ。木村屋Mとは木村屋マリーナ店で、ここで社員との懇親会。 日本人3人に加えて、ドイツ人、インド人、レバノン人の多国籍同僚と仕事、家族、趣味…

近ごろのPCR検査事情

アブダビ首長国のグリーンパス政策(このステータスを持ってないと外に買い物にも食事にも行けない)実施に伴い、いくつか混乱が起きている。3日前に施行されたのだが、昨日そのパスを表示するAl Hosnアプリが停止して、いまだに正常に動かない。。あまりに…

続•黙々と淡々と

6月15日になった。例年、この日から3か月間は Midday Break ルールと呼ばれるUAE連邦政府の規制が適用され、12時30分から15時までの野外作業は法律違反となる。この真昼の時間帯に外で太陽に浴びていると生命の危険さえあるということで、いよいよ名実ととも…

学究生活少しずつ進展中

以前書いたように、4月から放送大学大学院に復学して、修士論文作成のためのゼミに入っている。 学究活動再挑戦 - anezakimanのアブダビ日記 4月初めに指導教官のH先生と研究テーマに関して事前の打ち合わせを行い、その後4月、5月、6月と月一回のペースでゼ…

近ごろのお気に入り

これまで書いてきたように、この頃は気が滅入ることが多い。さらにいよいよアブダビの酷暑が始まっている。冴えない日々である。その中でも少しでも楽しいこと、お気に入りのものを探索して過ごしている。以下、最近のお気に入り。 アブダビで新しくオープン…

涙のお別れ、そしてアブダビ自転車部 2.0 へ

アブダビ自転車部のコアメンバーのお二人が、アブダビを離任されることになった。最長老のWさん。自転車部が創設された2017年からの初期メンバーのお一人で、俺も2018年3月にWさんにばったりYasサーキットで会って、お誘いを受けたことが入部のきっかけだっ…

黙々と淡々と

結構しんどいことが続いている。弊社はインド人従業員が多いが、足元インドでのコロナ禍が苛烈化し、毎日三十万人の新規患者、数万人規模の死者が出ていて、この国とインドのフライトが停止状態。そのせいでたまたま休暇帰国中の従業員が帰ってこれなかった…

ニッポンラーメン図鑑

いよいよアブダビの酷暑がやってきた。日中の最高気温は45℃前後まで上がり、朝晩でも30℃を下回らない日々が続いている。 ぐったりする暑さだ。そんな酷暑を少しでも忘れてニッポンを懐かしむべく、前回帰国時に一都三県で食べ歩いたラーメンを思い出したい。…

全開!アブダビライフ

アブダビに戻ってからほぼ一週間経過。この間、監禁生活的な自主隔離もなく、この第3の拠点で敬愛する人たちとの交流中心に、初日からフル活動であった。 月曜日。アブダビ空港に定刻通り朝4時に到着。ガラガラの空港でPCR検査を受けて帰宅。その日朝から出…

日本からの帰路で思ったこと

4月後半から5月前半の26日間の日本滞在を終えて、アブダビに帰る機中でこれを書いている。3泊4日のホテル缶詰とその間に聞かされた父の訃報、10日間の田舎の実家で母や親族、ご近所さんと過ごした日々、そしてまん延防止重点措置下での12日間の家族との時間…

自宅、そして山に帰る

2021年4月が終わった。いろいろあったひと月であった。月の前半はアブダビで自転車部を中心とした交流を活発に実施、ドバイで楽しんだりした。月の半ばに父親の容態が急変、日本に飛び帰り、田舎で10日ほど過ごした。その後ようやく横浜の自宅に戻った。この…